2021-10

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今週の金融市場 2021年10月30日(土)

今週の米国株式市場では、第3四半期決算が市場予想を上回る企業が多く、米国株主要3指数はいずれも史上最高値を連発しました。しかし、アップル、アマゾン、イーベイ、スターバックスなどは決算が市場予想を下回り、株価は大きく下落しました。来週のFOMC(連邦公開市場委員会)では量的緩和縮小開始発表が確実視されており、市場は利上げ開始時期を探っています。現時点での債券利回りは、7月までの0.25%上げ、12月までの追加利上げを織り込んでいる状況ですが、利上げ時期の予想では異論もあります。
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今週の金融市場 2021年10月23日(土)

今週の米国株式市場は、インフレ、量的緩和縮小、供給問題、中国不動産金融問題などの懸念材料がある中、第3四半期決算で市場予想を超える好決算を発表する企業が相次ぎ、主要3指数とも大きく上昇しました。ダウとS&P500が史上最高値を更新しています。但し、スナップとインテルなど一部企業は決算が市場予想を下回ったために株価は暴落し、スナップとビジネスモデルが似ているフェイスブックやツイッターの株価も大幅下落となりました。
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今週の金融市場 2021年10月16日(土)

今週は、米国の金融緩和縮小が11月にも開始されることが決定的とみなされ、米国債は2年債利回りが上昇し10年債利回りが下落して、利回り曲線がフラット化しました。また、欧州でも緩和縮小を模索している中、日本には全く緩和縮小への動きはなく、円が独歩安となりました。ドル円は先週大きく上昇しましたが、今週はドルインデックスが下落する中、それに反してドル円の上昇は加速し、114円台前半まで到達しました。
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今週の金融市場 2021年10月9日(土)

注目度が高かった今回の雇用統計では、中心指標である非農業部門雇用者数は前月比194千人増で、市場予想の500千人増を大きく下回りました。しかし、詳細を見ていくと、7・8月非農業部門雇用者数が上方修正されたこと、失業率は更に低下、賃金は上昇など内容は悪くありませんでした。更にFRBは、量的緩和縮小開始に大幅な雇用の伸びを必要とはしないとしており、量的緩和縮小は11月に開始されるとの見方が有力となりました。これを受けて、金曜日には10年債利回りが1.617%まで上昇、終値でも1.605%となりました。 雇用統計を金曜日の株価は小幅な下げとなりましたが、前週末比ではダウが大幅高、金利上昇の影響を受け易いナスダックはほぼ横這いとなりました。
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今週の金融市場 2021年10月2日(土)

インフレ懸念は強まり、パウエルFRB議長はインフレが高止まりする可能性があると発言し、今までのインフレは一時的との見方から変化しました。10年債利回りは、一時1.567%まで上昇しましたが、週末には1.465%との前週比小幅高で終わっています。議会では、連邦政府債務上限問題やインフラ投資法案を巡り、与野党の攻防が膠着状態となり、先行き不透明となっています。アフガニスタン撤退失敗で、バイデン大統領自身が側近提言に反して決断していたことが議会証言で明らかになり、大統領への不安感を高めています。
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