2022-01

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今週の金融市場 2022年1月29日(土)

今週の米国株式市場では、月曜日にダウが1,115ドル下げた後、それをすべて取り返して99ドル高で引けるなど、場中に大きく上下に動く展開を繰り返しました。月~火曜にFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれ、水曜日に結果発表とパウエル議長の会見がありました。議長は「インフレ率がFRBの長期目標を依然上回り、雇用を脅かさずに一段の利上げをする余地がある」と発言し、3月にFF金利の誘導目標を引き上げる可能性が高いことを示唆しました。また「供給網の制約は想定より深刻で長期に亘る」とも発言し、FRBがインフレ鎮静化に苦慮している姿が透けて見えました。
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今週の金融市場 2022年1月22日(土)

今週の米国市場では、FRBの金融引き締め観測でグロース株主導で株が売られる先週までの流れが続き、主要3指数が暴落しています。また、ゴールドマンサックスの決算が市場予想を下回り、先週に続いて銀行決算が良くなかったり、週間失業保険申請件数、中古住宅販売戸数など経済指標に市場予想より悪化するものが出て来ています。更に、木曜日の引け後に発表されたネットフリックスの第4四半期決算で、新規契約者数が市場予想を下回り、また先行きの見通しも低調で、金曜日にネットフリックス株は21.79%下落しました。
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今週の金融市場 2022年1月15日(土)

今週の米国金融市場では、雇用や消費などの経済指標が市場予想を下回り、一服感があります。新型コロナ変異種オミクロン株の蔓延による影響が主因と言われています。更に、複数の銀行で第4四半期決算が市場予想を下回りました。一方で、経済指標や企業決算がどうあろうとも、FRBの量的緩和縮小→利上げ開始→バランスシートの縮小開始の早期実施への確信が日に日に強まっています。今週はFRBで最もハト派と目されるブレイナード理事の上院議会証言でのタカ派的発言が市場に大きく影響しました。
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今週の金融市場 2022年1月8日(土)

水曜日には12月のFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨が発表されました。その内容は、経済・労働市場・インフレなどの見通しから、従来予想より早期に迅速なペースでの利上げ正当化の可能性を多くのメンバーが認識し、一部メンバーは、利上げ開始後比較的早期に、バランスシートの規模縮小開始が適切な可能性を指摘したというもので、予想よりタカ派的内容でした。これを受けて米国債利回りは高騰、成長株が売られてナスダックは暴落、ダウも大きく下落しました。米国債利回りの高騰と成長株売りは、木曜金曜も続き、金曜日には10年債利回りが2020年1月以来の1.8%を超える場面がありました。
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今週の金融市場 2022年1月1日(土)

欧米では新型コロナの新規感染者数が過去最多となる国が続出していますが、オミクロン株感染者が重症化しにくいことや、ロシア・ドイツや南アフリカなどの新規感染者が減り始めていることもあり、懸念は和らいでいます。クリスマス明けの年末で薄商いの中、S&P500やダウは史上最高値を更新しました。
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