今週の金融市場 2020年10月17日(土)

概要

今週の米国金融市場の材料は、

  • 新型コロナ感染症の治療薬やワクチン開発状況は好材料悪材料まちまち
  • 経済指標は、雇用関係は悪かったが、小売関係は良かった
  • 追加経済対策は早晩実行されるが、大統領選前は無理との見方
  • 欧州各国で新型コロナ1日当たり新規感染者数の最高記録連発

などで、米国株はそれぞれのニュースに反応して上下に動きましたが、前週末では少し上がった程度です。

市場は大統領選でバイデン氏の勝利を織り込んでいると言われていますが、大きな動きがあった訳ではありません。直近ではあまり良い材料は無いものの、市場では、どの途、金融緩和政策は継続され、追加経済対策も打たれるとみており、更にバイデン大統領ならばら撒きが期待できると、買い出動待機という雰囲気のようです。また、新型コロナ感染は続くものの、今のところ、あまり悪い状況にはならないと見ているようです。

日本株は相対的に鈍い動きですが、相変わらず成長株が買われています。

為替は円高ユーロ安となりました。ドル円はここ2週間105円~106円付近で推移しています。

米国債・日本国債とも今週は反騰しました。(利回り縮小)

一方で中国は、新型コロナ蔓延が治まっており、財政に余裕があるため積極財政策を打つことができており、米中対立はあるものの、経済は堅調のように見えます。株価、人民元相場にも反映されています。

外国為替

2020年10月16日(右は前週末比)
ドル円 105.40 -0.22 -0.21%
ドルIDX 93.72 +0.66 +0.71%
ユーロ円 123.51 -1.41 -1.13%
ユーロドル 1.1719 -0.0110 -0.93%
ドル人民元 6.6962 +0.0029 +0.04%

日本株

2020年10月16日(右は前週末比)
日経平均株価 23,410.63 -209.06 -0.89%

米国株

2020年10月16日(右は前週末比)
S&P500 3,483.81 +6.68 +0.19%
Dow30 28,606.31 +19.41 +0.07%
Nasdaq 11,671.56 +91.62 +0.79%

中国株

2020年10月16日(右は前週末比)
上海総合指数 3,336.36 +64.28 +1.96%

原油・ゴールド

2020年10月16日(右は前週末比)
原油WTI先物11月限 40.77 +0.22 +0.54%
ゴールドスポット価格 1,900 -30 -1.55%

日本国債

2020年10月16日
債券先物 10年物 152.15 前週末 151.9

国債(償還日 利回り 前週末利回り)
417回 2年利付国債 2022-10-01 -0.145% 前週末 -0.130%
144回 5年利付国債 2025-09-20 -0.115% 前週末 -0.100%
360回 10年利付国債 2030-09-20 0.020% 前週末 0.030%

米国債

2020年10月16日
13週債利回り 0.090% 前週末 0.093%
5年債利回り 0.319% 前週末 0.336%
10年債利回り 0.744% 前週末 0.775%

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