今週の金融市場 2020年11月21日(土)

概要

今週は、月曜日にモデルナ社が新型コロナワクチンの後期臨床試験で94.5%の効果と発表し、先週のファイザーのワクチン治験好結果の流れを更に後押しして、米国株は大きく上昇しました。しかし、火曜日以降は欧米での感染者急増による経済への悪影響を意識して、大きく売られました。

一方、米国大統領選挙ではマスコミがバイデン氏の勝利が確定したとしている中で、トランプ大統領は不正投票を理由にバイデン氏の勝利を認めない態度を取り続けていますが、金融市場では材料視されていません。

また、ファイザーやモデルナのワクチン開発による経済回復期待で円安ドル高となっていましたが、今週は欧米での感染者急増による経済への悪影響に加えてFRBの緩和政策と超大型財政出動も意識され、再び円高ドル安が進み103円台となりました。

リスクオフの動きに伴い、日米とも債券は買われました。

一方、原油価格は大きく上げ、ゴールド価格は下がり、リスクオフの動きに逆行しました。原油についてはサウジアラビアやロシアによる協調減産継続の動きがあります。

コロナ禍から力強く景気回復している中国は、今週は株価もしっかり上昇しました。

外国為替

2020年11月20日(右は前週末比)
ドル円 103.87 -0.76 -0.73%
ドルIDX 92.40 -0.32 -0.35%
ユーロ円 123.12 -0.71 -0.57%
ユーロドル 1.1855 +0.0021 +0.18%
ドル人民元 6.5608 -0.0431 -0.65%

日本株

2020年11月20日(右は前週末比)
日経平均株価 25,527.37 +141.5 +0.56%

米国株

2020年11月20日(右は前週末比)
S&P500 3,557.54 -27.61 -0.77%
Dow30 29,263.48 -216.33 -0.73%
Nasdaq 11,854.97 +25.68 +0.22%

中国株

2020年11月20日(右は前週末比)
上海総合指数 3,377.73 +67.63 +2.04%

原油・ゴールド

2020年11月20日(右は前週末比)
原油WTI先物12月限 42.44 +2.32 +5.78%
ゴールドスポット価格 1,871 -19 -1.01%

日本国債

2020年11月20日
債券先物 10年物 152.22 前週末 152.1

国債(償還日 利回り 前週末利回り)
418回 2年利付国債 2022-11-01 -0.155% 前週末 -0.150%
145回 5年利付国債 2025-09-20 -0.130% 前週末 -0.115%
360回 10年利付国債 2030-09-20 0.010% 前週末 0.020%

米国債

2020年11月20日
13週債利回り 0.058% 前週末 0.083%
5年債利回り 0.376% 前週末 0.403%
10年債利回り 0.829% 前週末 0.893%

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