今週の金融市場 2021年8月7日(土)

概要

今週の米国金融市場では、新型コロナデルタ株の蔓延が米国内外で拡大していることへの懸念はあったものの、企業決算や経済指標が好調、また、FRBが慎重姿勢で金融緩和が当面続くとの見方から、株式市場では主要指数が史上最高値更新を連発しました。

そして、金曜日の雇用統計が市場予想を上回る良い数字だったことから、金融緩和の縮小を意識して長期金利が上昇しました。この日、金利高からナスダックは下落したものの、S&P500とダウは終値での史上最高値を更新しました。

金曜日の長期金利上昇によりドルは買われ、前週末比でも上昇しました。ユーロは欧州の経済指標が冴えず、売られています。

原油は、新型コロナデルタ株蔓延懸念に加え、産油国の増産で需給懸念から軟調の中、金曜日にドル高長期金利高となり、原油価格は暴落しました。

ゴールドは価格維持していたものの、金曜日のドル高長期金利高で大きく売られました。

日本株は前週末比では大きく上昇しましたが、前週・前々週の大幅下落の買い戻しの部分が大きく、企業決算が好調ながら、今一つ冴えない雰囲気となっています。国内の新型コロナ感染者数がかつてない増加となっていることも大き要因と思われます。そんな中、船腹ひっ迫で好調の海運株は業種別指数で25%を超える大暴騰となりました。

先週4.31%の大暴落となった上海総合指数は、1.79%上昇まで買い戻されました。

外国為替

2021年8月6日(右は前週末比)
ドル円 110.22 +0.54 +0.49%
ドルIDX 92.78 +0.68 +0.74%
ユーロ円 129.62 -0.6 -0.46%
ユーロドル 1.1760 -0.0113 -0.95%
ドル人民元 6.4825 +0.0216 +0.33%

日本株

2021年8月6日(右は前週末比)
日経平均株価 27,820.04 +536.45 +1.97%

米国株

2021年8月6日(右は前週末比)
S&P500 4,436.52 +41.26 +0.94%
Dow30 35,208.51 +273.04 +0.78%
Nasdaq 14,835.76 +163.08 +1.11%

中国株

2021年8月6日(右は前週末比)
上海総合指数 3,458.23 +60.87 +1.79%

原油・ゴールド

2021年8月6日(右は前週末比)
原油WTI先物9月限 67.89 -5.83 -7.91%
ゴールドスポット価格 1,763 -51 -2.81%

日本国債

2021年8月6日

債券先物 10年物 152.30 前週末 152.30

国債(償還日 利回り 前週末利回り)
427回 2年利付国債 2023-08-01 -0.140% 前週末 -0.130%
148回 5年利付国債 2026-06-20 -0.130% 前週末 -0.125%
363回 10年利付国債 2031-06-20 0.010% 前週末 0.015%

米国債

2021年8月6日
13週債利回り 0.043% 前週末 0.040%
5年債利回り 0.765% 前週末 0.703%
10年債利回り 1.290% 前週末 1.239%

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