インフレ

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今週の金融市場 2021年9月18日(土)

今週もFRBの金融緩和縮小の時期を巡り、米国債利回りと株価が上下しましたが、総じて経済回復とインフレ懸念により金融緩和縮小の年内実施の見方が強まり、株価は先週末に比べて下落しました。火曜日の8月コア消費者物価指数が市場予想を下回ったのに続き、水曜日には8月輸入物価と8月製造業生産指数が共に軟調で、インフレ懸念が後退し金融緩和早期実施の見方が後退しました。しかし、木曜日の小売売上高が予想外の好調だったことで米国債利回りは大きく上昇し、一転して金融緩和早期実施への警戒モードとなり、金曜日に株価は大きく下落しました。
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今週の金融市場 2021年7月3日(土)

金曜日の雇用統計では、6月非農業部門新規雇用者数は前月比大幅増で、市場予想を上回り、懸案の労働供給が漸く進みだすという良い結果となりました。一方、6月失業率が5.9%で、市場予想5.7%を上回り、5月5.8%より悪化、労働供給は進んだものの、すぐには職には就けないという需給の緩和が示されました。しかし、急激なインフレ懸念は後退し、米国債利回りは長短とも下落し、適温経済との見方から株は買われ、金曜日は主要3指数すべてが史上最高値を更新しました。
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今週の金融市場 2021年6月12日(土)

今週の米国金融市場では、雇用や消費の経済指標で非常に良い数字が発表されましたが、それに反して長期金利が下落し、10年債利回りは1.4%台まで下がりました。インフレが一時的なものであるとの認識が更に強化されています。長期金利の低下で、成長株が買われ、割安株は売られました。前週末比でナスダックが大きく上昇する一方、ダウは下落となりました。また、S&P500は、終値での史上最高値を更新しています。
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今週の金融市場 2021年5月22日(土)

今週の米国金融市場では、先週同様に、インフレが一時的なものに留まるのか、インフレに伴い長期金利が上昇するのか、そして、FRBが金融緩和を縮小し始めるのは何時なのかという議論が続きました。各種経済指標がかなり好調で、FRB内部でも緩和縮小の検討を開始する時期の考慮についての言及が出て来ているようです。また、ビットコインをはじめとする仮想通貨が、一時4月の最高値から5割以上の大暴落となり、その影響で株式市場も下落する場面がありました。きっかけは、中国政府が電力問題対策として仮想通貨採掘を取り締まると発表したことです。
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今週の金融市場 2021年4月10日(土)

週末に、3月の米卸売物価指数は前年同月比4.2%上昇で9年半ぶりの高い伸び、また、中国の3月の生産者物価指数も前年同月比4.4%上昇で約3年ぶりの高い伸びという数字が出ています。パウエル議長は、コロナ禍からの回復時の需要増と供給ネックで物価は上昇するが、一時的なものに留まると発言しています。しかし、市場関係者の中にはインフレ懸念を主張する人達もいます。
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今週の金融市場 2021年1月23日(土)

1月20日にバイデン新大統領の就任式が行われ、無事政権引継が行われ、今週の金融市場では、今までの傾向がより強まっています。「ここまでバラマキをすれば流石にインフレになるだろう」との見方も強まっています。 米国債は、短期金利は低下し、長期金利が上昇して長短金利差が拡大する、いわゆる「イールドカーブのスティープ化」現象が起きています。
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