量的緩和縮小

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今週の金融市場 2021年9月11日(土)

今週は、インフレ懸念と量的緩和縮小の前倒し懸念で米国株は大きく下落した一方で、先週に引き続き日本株は暴騰しました。米国株買い日本株売りをしていた投機筋が、巻き戻しを強いられることで、このような急激な動きになっているようです。米国では、FRBが新型コロナ蔓延状況などから量的緩和縮小に慎重気味の姿勢を示す一方で、先週の雇用統計に続き、今週は、7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、週間新規失業保険申請件数などが好調で、金曜日の8月米卸売物価指数は前年同期比8.3%増で市場予想8.2%を上回り、比較可能な2011年11月以降で最大の伸びとなり、インフレ懸念が更に強まりました。
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今週の金融市場 2021年8月21日(土)

先週金曜日のミシガン大学消費者信頼感指数ショック明けの今週の米国金融市場では、7月27-28日のFOMC議事要旨公開が最大のイベントとなりました。この中に「量的緩和縮小の雇用面の条件が年内達成の可能性」との表現があり、年内に量的緩和縮小開始との見方が拡がりました。しかし、債券市場に大きな反応は無く、10年債は買われ利回りは前週比で下落しています。一方、株式市場では、新型コロナ再拡大と一部米国経済指標への懸念、軟調な中国経済指標、アフガニスタンでタリバンが政権奪取した事などから、今週の米国株式は売られました。年内量的緩和縮小開始の見通しも株式市場を神経質にした面があります。只、木曜日後半から金曜日にかけては買い戻されています。
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